UdemyでAWSソリューションアーキテクトアソシエイトの模擬問題を買って勉強してみた
AWSソリューションアーキテクトアソシエイトとは
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/
詳しくは上の公式の説明を見てください。 Amazon Web Serviceに関する基本的な知識を持っていることを証明する資格みたいなものです。
AWSの資格試験は教材が少ない
他のブログの受験記などを見てみると、ほぼ2016年に発売されたこの青本で勉強したと記述があります。
合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト ?アソシエイト
- 作者: 大塚康徳
- 出版社/メーカー: リックテレコム
- 発売日: 2016/10/14
- メディア: Kindle版
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僕も実際これを買ってまず勉強しました。
良い本なのですが少し古く、しかも日本語の書籍というとほぼこれしかないような状態です。
2018年8月より新形式に完全移行したので、さらに時代に追い付かなくなってきた感があります。
Udemyで良さそうな教材を見つける
というわけで、何か良い教材はないかとネットを彷徨ったところ、普段プログラミングの勉強で活用しているUdemyで良さそうな教材を見つけました。
Udemyはセールを頻繁にやっているので、1000円台で6回分の模擬試験を購入出来ました。 公式の模擬試験は20問で2000円ほどかかるのでべらぼうにコスパは良いです。
ただし全て英語なので注意です。 英語アレルギーな方はこれで勉強するのはしんどいと思います。
しかし、ある程度分かるのであれば英語の勉強出来て一石二鳥なので買いだと思います。
解説がしっかりしているのがありがたい、リファレンスもある
解き終えると、各設問にちゃんと解説があります。公式模擬試験は全く解説がないのでこれはありがたい。 あとは公式ドキュメントへのリンクが貼ってあってそれもすごくGood。
リファレンスは最初開いた時点では英語ですが、右上の言語タブから日本語に切り替えればいいです。
新形式対応なのでこれから需要が増えそうですね。
AWS試験で使われる特徴的な英単語
せっかくなのでもしこれからこの講座買う人が居た時のために、いくつか特徴的な英単語をメモしておきます。
Fleet of EC2
直訳すると「EC2の艦隊」、だけど「EC2インスタンンス群」くらいの解釈で良いと思います。
Bastion Host
踏み台サーバー
incremental(backup)
増分(バックアップ) EBSのとことかで出てくる。差分のみをバックアップする仕組みのこと。
decoupled
分離された
tier
層
例:two-tier application 2層アプリケーション
underlying
低レイヤーの
というわけでなかなかおすすめ
UdemyでのAWS資格の勉強はなかなかおすすめです。
2018年2月から新形式に移行し、既存の教材などが古くなってきている現在心強い味方だと思います。